・青梅のむかし話
・常盤むかし話懇談会忘年会
・高水山縁起
・青梅を歩く本
・遊遊青梅
・浜名 茂行 ・青木 保 ・加藤 忠男
・清水 定融 ・中島 邦彦 ・滝島 実
・中島 正治 ・福島 好吉 ・中島 忠雄
「常盤のむかし話」は、この土地に古くから言い伝えられてきた、地名や場所の由来を始め不思議な出来事など、昔話風にまとめたものです。
少子化や核家族化が進んでいる現代においては、子や孫に「おとぎ話」的に言い伝える機会も少なくなり、昔から残っているこれらの貴重な話はいずれ途絶えてしまうことを憂いて地元の有志の方々が「常盤むかし話懇談会」を設け、いろいろ話して頂き将来に渡って連綿と語り継がれることを念願し、冊子にまとめました。
この冊子は、初めての試みであり内容が、不十分な所や、違っている記述や、ほかにもこう言う話があるなどなど、お気付きの点がありましたら下記までお知らせください、機会を見て改訂版を出したいと思います。
なお、この「常盤むかし話」は、いずれかの機会を見て皆さんに見て頂きたいと願い、発行のチャンスを伺っていましたところ、当自治会が平成14年度に、名坂峠の「升ヶ滝」を周遊し、高水三山ハイキング道(関東ふれあいの道)への遊歩道の整備を青梅市に対し要望したところ、本年度(平成16年度)に、青梅市長の深い御理解の下この整備費が予算化され、東京都森林組合の委託事業として平成16年10月末に事業が完成することに成りました。
そこで、この機会を捉え、完成記念の一環として本冊子を発行することとしたものであります。
最後になりましたが、本冊子の編集に当たりましては、青梅市成木市民センター所長の根岸典史様には、公務多忙の中 私的時間を費やして編集に当たって頂きましたことを心より感謝申し上げます。
平成16年10月吉日